初めての岡山国際サーキット!スーパーGT観戦記2022

カーライフ

スーパーGT開幕戦を見に、岡山まで行ってきました!

私、レースと言えば鈴鹿サーキットしか行ったことがない、ただの三重県民なんですが・・・
「天気も良さそうだし、岡山ならS4でひとっ走りすればいけるでしょ!」
ってことで、急な思いつきで日曜日の決勝レースを見に行ってまいりました。

せっかくなので、出発から帰宅までの様子をブログにしつつ、
「初めて岡国へスーパーGTを見に行く人」に向けて、私が感じたことをまとめてみました。
こんな感じなんだ〜ってな具合に、参考になれば幸いです。

場外駐車場はお早めに。3時到着で余裕あり

岡山国際サーキットは、場内駐車場のチケットは競争率が高く、なかなか取れません。
私は直前に岡山行きを決めたので、場外駐車場に止めるしかありませんでした。

場外駐車場はいくつかありますが、広くてトイレもあって仮眠(車中泊)向きであろうアゼリア館を目指していきました。
夜中3時頃に到着しましたが、大体4割〜半分くらいは埋まっていたかな?
朝6時頃にはかなり台数も増えていたので、やはり早めに来ておいて正解でした。


なお、中国道経由で来るなら加西SAを最後に、ルート上にコンビニはありません。
事前に買い出しをするなら、コンビニの場所を調べておかないと大変な目に合います・・・。
(私は調べてなかったので、ルートを外れてローソンまで遠回りするしかありませんでした)


4月といえど、山奥なのでかなり冷え込みます。
夜中アゼリア館に到着した頃には、気温1度と表示されていました。

車中泊する方は、冬用装備を持ってくることをおすすめします。
エンジンかけたままのクルマも多数見かけましたが、車中泊自体グレーな行為?なのでマナー的にも控えたいところ。
私はモンベル#1の冬用寝袋を持ってきたのでぐっすりと眠ることが出来ました。
参考記事 モンベル ダウンハガー800#1インプレ


駐車場からはサーキット行きの無料シャトルバスが出ています。

6時頃から動いているようですが、私は7時過ぎくらいに乗りました。比較的早い方だと思うので、待つこともなく1発で乗れました。
まだこの時間は冷えるので、ガッツリ冬用のジャケットを着て行きましたが、日中は半袖1枚でいいくらい暑かった・・・。

岡山国際サーキットはこんなところ

早く来れたおかげで、混雑もなくすんなりサーキット入りできました。
入り口で地図を配っていたので、迷わずに移動することが出来ました。ありがたい!

写真(右)はメインスタンド。
この時間ですでにほぼ場所取りで埋まっています。屋根付きビジョン付きで1番人気なんでしょうかね。

一応、場所取りは禁止(撤去されても文句言えない)のですが、皆さんレジャーシート貼り付けてます。
まぁこの辺は、鈴鹿サーキットでもお馴染みの光景ですが・・・。


1コーナーのスタンドに移動しました。
ここはまだ空きがあったので、ひとまずここらへんに座って見ることにします。
一応ここにもビジョンがありましたが、ちょっと見えづらいですね。

スタンドのすぐ後ろは、場内駐車場!
すげー、こんな近くに止められるんですね。こりゃ便利です。人気があるのも分かりますね。

岡国は鈴鹿のように場内ラジオがないので、ビジョンがないと全くレースの状況がわかりません。
場内映像や音声が聞けるアプリが今年から試験運用されましたが、ラグが大きいのでちょっとイマイチ。
楽天回線だとブツブツ切れるし、途中から私は使いませんでした。故に、レース展開が一切分かっておりませんw

各ブースはこんな感じ(展示&ショップ、出店)

レースイベントなので、展示やブースが結構あります。
こちらは新型S4とGR86/BRZ。

新型Zもいました。スーパーGTでも500クラスはGTRからZに置き換わりましたね。
フロントフェイスは「うーん」ですが、リアはZらしくていいですね!

GT車両のZはこんな感じ。やっぱり顔はまだ違和感が・・・。

スープラもGT車両になると、かなりカッコいいですね!
やっぱデカい羽があるとスポーツカーは映えます!


岡山国際サーキットにはレストランがありません。食べ物は持ち込むか、出店などで購入する必要があります。
吉野家やセブンイレブンなどの移動販売車や各種出店が来ておりましたが、やはり人が多く大変混雑します。

私は津山ホルモンうどんと大分の唐揚げを頂きました。美味しかったです!
ちなみに食べ物系で一番行列ができていたのは、吉野家でした。安くて美味い鉄板ですからね〜。

コースが近いので、クルマが大きく撮れる

岡国って鈴鹿と比べるとコースとの距離が近いんで、結構迫力がありますね!
どでかい望遠レンズじゃなくてもそれなりに大きく撮れちゃうのがありがたい。

ちょっと何枚か写真を見てください。
フルサイズ換算350mmレンズでほぼ目一杯ズームして撮影した写真になります。
使用カメラCanon Kiss M+200mmダブルズームレンズ(amazonへリンクします)

前座のポルシェレース。プロからアマチュアまでクラス混同して走るんですね。

(左)謎の箱車が走ってる??なんだろうこれは・・・。
(右)岡山のセーフティーカーはスープラでした。

築城基地からウェルカムフライトのために飛来した3機のF2戦闘機。
こちらは遠くてこのサイズが限界・・・。さすがに戦闘機撮るにはちょっと苦しいか。
実は、これを一番楽しみにしてたんですけどね。

(左)1コーナー席からは、ヘアピン後のリボルバーコーナーも見えます。
(右)少し移動すれば、モスエスに向かうマシンを上からも狙えます。

(左)最終コーナーからのバックショット。
(右)ヘアピンはさらにコースとの距離が近いです。最高速度からのフルブレーキはマジで迫力あります。

この様に、岡国は距離が近い分大きく撮れるのが魅力なのですが・・・
スタンドがない場所ではコースを見下ろせないので金網が邪魔し、写真(右)のように金網にピントが合ってしまうことも・・・。

マニュアルフォーカスなどを使って撮るのも結構難しいので、うまく撮れる場所はある程度限られちゃいますね。
まぁ、初心者向けのカメラとレンズキットでこれだけ撮れたら私は満足です。

帰宅時の混雑は・・・案外大丈夫でした。

レース終了後はかなり混雑すると聞いていましたが、実際には思っていた以上にすんなり帰れました。
たまたまなのか分かりませんが、その時の様子を記録しておきます。

まずチェッカーの時、私はコースの最奥(ヘアピン付近)に居ました。
当然、帰宅ダッシュには出遅れる形にはなりましたが、とりあえず表彰式を横目に帰りのシャトルバス乗り場へ向かいます。

(左)バス待ちの列。1本目のバスが一気に出発したおかげで、列はサクサクと進みます。
(右)チェッカーから約20分後にはもうバスに乗れていました。こんなにあっさり乗れるもんなの?

(左)バスも帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれますが、15分ほどでアゼリア駐車場に戻れました。
ここから中国道へ抜ける道もほぼ混雑することなく、スイスイ進むことが出来ました。

(右)高速に乗ってからもほとんど混雑することなく、あっさりと岡山を抜けることが出来ました。
もっと混雑して大変かと思ってましたが、たまたま上手くいっただけでしょうかね?

こんな感じでした。
サーキットを南方向(山陽道)へ抜ける人のほうが多いのでしょうか。
アゼリア(サーキット北側)から南側へ向かうクルマで混雑していたように見えました。

一回しか経験してないのではっきりとは言えませんが、わざわざ混むサーキット方向へ帰るんじゃなくて、サーキットから離れるように散開していけば混雑もマシになるんじゃないかなと。
せっかく中国道・山陽道と選べる立地なんだし。これも今後の参考にしようかな。


ということでスーパーGT2022開幕戦、岡山国際サーキットへ初めて行ってきたレポートでした。
分からないことも多く大変でしたが、事前の下調べで皆様の情報をもとに動くことが出来たので非常に助かりました。

結構楽しかったので、今後もいろんなサーキットを巡ってみたいなと思っております。
それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました